木克土とは

木の根
まりマ

木剋土について

五行説を知るうえで『相克』と『相生』と言う言葉があります。
『相克(そうこく)』は、相手を剋(こく)し滅ぼして行く『陰』の関係のことで、それは繰り返し循環していきます。
この『克』の文字を『剋』と書くこともありますが、同じ意味をで使われていて、その剋し滅ぼして行く関係は5つ。
  • 『木克土(もっこくど)』
  • 『土克水(どこくすい)』
  • 『水克火(すいこくか)』
  • 『火克金(かこくごん)』
  • 『金克木(ごんこくもく)』
今回は、『木克土』について触れたいと思います。
『木』によって『土』を剋し滅ぼすという意味で、木が多く育ちその為木の根が土の養分を地中深くまで吸い上げ土が痩せて行く。つまり、木が土を圧することを指します。
剋(こく)するというと、『相克』は悪者だというイメージを持ってしまいがちですが、東洋医学では正常な関係は『木剋土』といわれることがあります。

相克の関係

五行を五臓で表すと『木』=肝臓・『土』=脾ですが、この肝臓と脾臓を相克の関係でいえば、脾を抑制するのは肝臓ということになります。
肝臓の表裏には、胆嚢があります。また、脾臓の表裏は胃です。
胆嚢は胆汁を分泌しますが、胆汁には胃液を中和する働きがありますので、胃酸の出過ぎを防ぎます。胃酸の出過ぎを剋する事で、さまざまな胃の不調が良くなりますよね。この作用が『木剋土』といえると言われています。
余談ですが、五行を五味で表すと『木』=酸味・『土』=甘味とされています。このなかで『木剋土』を調味に応用したのが三杯酢であるという説があります。
難しく感じる相克の関係ですが意外と身近なところで活用されていますね。
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