小学生の読書感想文の書き方!カンタンに仕上げるポイント3つ
子供たちが楽しみにしている夏休み。
でも、親にとっては頭の痛い問題がありますよね~
それは・・・ズバリ! 夏休みの宿題 (´;ω;`)
そのなかでも、読書感想文は手こずる宿題の代表選手ですよねぇ~
あ、ご挨拶がまだでした!管理人まりもママと申します。どうぞ、気軽にまりマと呼んでくださいませ。
さてさて、本題に戻りますが、小学生が読書感想文が書けない理由って何だと思います?
- 「読書の習慣がないから」
- 「作文が苦手だから」
もしかしたら、こんなふうに考えてしまうかもしれません。
でも、そうとも言い切れないと思うんですよね。じつは、まりマの経験なんですが、読書が好きなら読書感想文が書けるわけじゃないみたいなんす。
と言うのも、我が家の娘は小さな頃から本が大好き。特に小学校時代は暇さえあれば市立図書館と学校の図書室通っては読書三昧。
誕生日プレゼントも、図書カードを欲しがるくらい本の虫です。
でもねぇ、読書感想文は大の苦手だったんです・・・。いつも親子で苦労してましたよ。
そんな娘と一緒に見つけた読書感想文を簡単に仕上げる3つのポイントを、お子さんの宿題でため息をついているアナタにこっそりお伝えしちゃいます。
この方法を知ってからは、読書感想文を仕上げるスピードがすごく早くなったんですよ!
ぜひぜひ、試してみてくださいね。
ポイント1 読書感想文が書けない理由を知る!
読書感想文が書けないのはちゃんと理由がありました。
大きな原因は、読書感想文の書き方を知らないこと
もちろん学校によって違いがあると思いますが、まりマの知る限りでは読書感想文の書き方を習っている子って少ないようです。
お子さんはどうでしょう?
習うより慣れろなんて言葉もありますが、それって普通の子にはハードルが高すぎますよねぇ。
もし、知らなければサクサク書けなくて当たり前。まずは、書いていく順番を教えてあげるといいですね。
- 書き出し
- あらすじ
- 感想
- まとめ
書き方がわかれば、順番に当てはめていくだけですからハードルがグーンとさがります。
さてさて、基本の書き方がわかっても、読書感想文を書くには本を読まなくてはいけませんね。
次は、本を選ぶポイントについて見ていきますよ~~!
ポイント2 読書感想文用の本選びのポイント
娘ちゃんは本好きでいいわねぇ。うちの子は、読書が嫌いで・・・。読むだけで精一杯みたい。
知り合いのママから、よくこんな言葉を聞きました。普段の生活で読書の習慣がないと、本を読むだけで疲れちゃうみたいです。
もしかしたら、お子さんもそうかもしれませんね(^_^;)
そんなお子さんの本選びのポイントは、
- 文字が大きめ
- 本の厚みが薄いもの
- 子供の好きなジャンル
- ストーリーがはっきりしている
今回の目的は、読むことではなく読書感想文を書くことなので、お子さんが疲れちゃう前にサラッと読めるものがおすすめです。
ストーリーがはっきりしていると、イメージが残りやすくなり感想を書きやすいといったメリットもあります。
ポイント3 おしゃべりを利用する
本も読んだし、さっそく読書感想文を書かせよう!
・・・と、思っちゃうけど少しだけ待ってくださいね。
というのも、いきなり書き出しても肝心の感想を書くところで手が止まってしまう可能性が大!なんです。
読書感想文の中心である、感想とまとめの部分は書き始める前に簡単にまとめておくといいんですよ。
このまとめる作業に役立つのが、おしゃべりです(*^^*)
お子さんに、こんなことを問いかけてあげて頭の中を整理するのを手伝ってあげましょう。
そのときに、メモを作るとさらに読書感想文を仕上げるスピードがアップします。
ここまでくれば、あとは書き上げるだけになっているはずです。
最後に
子供の宿題って、面倒なことも多くて大変ですよねぇ。この記事が、その面倒を少しでも軽減するお役に立てれば嬉しいです。
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